TSSA2013のスローガン「夢を集めて、未来へつなぐ」


「夢を集めて、未来へつなぐ」は今年のスローガンです。初年度からTSSAは未来を担う子どもたちの支援をしているのですが、それはなぜなのでしょうか。

私たちは幸運なことに、初回からスポンサー様がつき、多くの来場者様のサポートのもとイベントを開くことができました。TSSAの三本柱の一つである「多様性尊重の経営に取り組む企業、プロダクトの紹介」が成功した結果です。社会からのサポートを経て成功した結果をどこに返すべきなのか。私たちはそれを「未来を担う子どもたち」にしました。

私たちLGBTには、子どもを育てている方々もいますが、大半はそうではありません。
海外では同性カップルの養子縁組が可能であったりしますが日本ではまだまだ先の話。同性婚も認められていません。私たちの主張を訴え続けることも大切ですが、いまできるなにかがあるのではないか。いろいろ調べていくにあたり、この日本にも親のサポートを得られずに困っている子どもたちがたくさんいることを知りました。

多様性と寛容性が共存する社会を作るためには、私たちコミュニティからも社会に何かを返していかなくてはいけない。そう感じていた私たちは、このLGBTムーヴメントを通して、日本の未来を担う子どもたちをサポートすることにしました。

子どもたちが成長したときに、私たちLGBTの存在を感じて覚えていてほしい。そうすることでこの日本の未来は少しでも明るいものになるのではないかと信じているからです。
これらの団体をサポートすることで、子どもたちの成長と一緒に歩む人生を送ることができると信じているからです。

「カナエール」
カナエール
児童養護施設を退所した後、大学等へ進学する若者を卒業までサポートするプログラムです。児童養護施設の子どもたちの進学格差をなくし、社会全体で「夢かなえるチカラ」を育むことを目指しています。年一回のスピーチコンテストやその他のイベントを通して、サポートしている子どもたちとの交流の機会を設けています。東日本大震災における支援も行っています。
http://canayell.com/

特定非営利活動法人「CARE WAVE」
care wave
被災地3県(宮城県気仙沼の演劇塾「うを座」、福島県浪江町の高校演劇部、岩手県立大船渡高校演劇部)の子どもたちと、気仙沼の演劇塾と交流を続けてきた徳島県阿南市「夢創」の子どもたちがストーリーテーラーとなって、「日本の未来や世界の平和のために、東日本大震災が私たちに投げかけたメッセージとは何か、大人たちは何を学ぶべきか」を、訴えます。日本演劇界やミュージカル界のアーティスト、ミュージシャン、スタッフらが、劇団や事務所を超えてボランティア出演し、心を一つに舞台から感動をお届けします。
http://www.geocities.jp/carewavejapan/index2.html

ROSES. Charity Art Exhibition
ROSE
クリエイター、デザイナー、著名人など様々な分野で活躍するアーティストたちがあつまり、薔薇をモチーフにした作品を制作し展示販売するイベントで、2008年に発足されました。年一回のエキシビションを通して得られた収益は東日本大震災の被災地の子ども支援に加え、途上国の子どもたちが十分な教育を受ける環境づくりのサポートも行っています。
http://www.roses-art.com/index.html